ウルヅラニューイヤーコンサート2014

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

今日は来週に行われます、
ニューイヤーコンサートについてお知らせ致します。

お陰様でチケットも残りわずかとなって参りました。

皆さまのご来場を心よりお待ち致しております。




♪新春の風に乗せてウィーンの香りを再び皆様に♪
2014年1月13日(月・成人の日）午後2時30分開演（開場2時）
会場：渋谷区文化総合センター大和田6F　伝承ホール（JR渋谷駅西口徒歩5分）
ソプラノ：木暮ウルヅラ
チター：内藤敏子（特別出演）
オーケストラ：あんさんぶる　あと　ほーむ
指揮：森山　崇
コンサートミストレス：武田絹子
ピアノ：児玉ゆかり
コーラス：ヴィーナリートの会
---------------------------------------------
曲目
モーツァルト：後宮よりの逃走　序曲
モーツァルト：恋とはどんなものかしら～歌劇「フィガロの結婚」
シュトラウスII：スィーファリングのリラの花～喜歌劇「踊り子ファニー･エルスラー」
シュトラウスII：ワルツ　ウィーンの森の物語
A.カラス：ハリーライムのテーマ～映画「第三の男」
ジーチンスキー：ウィーン、我が夢の街
シュトラウスII：ワルツ　美しく青きドナウ
ほか
--------------------------------------------
主催：あんさんぶる　あと　ほーむ
後援：日墺文化協会/日本チター協会
指定席　￥3,000（当日券￥3,500）
自由席（桟敷席）￥2,500（当日券￥3,000）
お問い合わせ：長浜　Tel/Fax [phone]
ホームページ：http://nyc.shakunage.net/

東京會舘のクリスマスツリー

昨日、12月12日　東京會舘で行われた、大変お世話になっている方々の会合で
演奏させて頂きました。

演奏終了後一階ロビーのツリーの前で、記念撮影。

凄く綺麗なのです。

メリー　クリスマス　!!!

エーデルワイス 習志野

またまただいぶ時が空いてしまいました。

さて、今日はコンサートのご案内です。

11月13日水曜日に
千葉県習志野市にある
カフェレストラン「エーデルワイス」
～お花に囲まれたレストラン～
コンサートを行います。

ランチまたはティータイムの後演奏させて頂きます。

詳しくは、チラシをクリックして頂くと拡大致します。

お時間が許しますならば、是非お出かけ下さいませ。
お待ち致しております。

イタリアオペラ世間話

台風が過ぎ去ってかは気温が落ち着いて居りますね。8月はどんな夏になるのでしょう。

さて、今日はコンサートのご案内を。



8月5日金曜日　練馬文化センター小ホール　開場18:30 開演19:00

「イタリアオペラ世間話」

写真左の栁橋幸子さんは私の高校時代の同級生です。そのご

イタリアで20年以上音楽で活躍されておられる方です。ピアノ伴奏をされます。

パク・ドンイルさんはバリトンの歌手で韓国の方ですが、現在はミラノに在住。

イタリアでのコンサートの様子もございますので下記のプログを是非ご覧ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/dondondon411/archive/2011/7/13　　パクさんのプログです。

以前伺わせて頂きましたが、本当にイタリアの香りが漂い素敵な歌声とピアノの演奏でした。

パクさんは日本語も達者でトークは笑いが絶えませんでした。

青盛のぼるさんのソプラノも楽しみです。

今回もとても楽しみです。　　是非是非お出かけ下さい。

練馬チケットセンター　03-3993-331 　　全席自由4000円　大学生以下3500円

日墺文化協会 懇親会

一昨日は、ロイヤルパークホテルにて

日墺文化協会　懇親サロンコンサート・パーティー　が行われました。

会員である私は、司会を務めさせていただきました。

初めに、天満敦子さんの　ヴァイオリンコンサートが行われ、

本当に感激しました。心の奥深くにヴァオリンの音色が届き、涙があふれそうでした。

福島相馬のご出身でもある天満さんは、震災についての想いもお話し下さり

アンコールに「祈りを届けます」と演奏下さった　"見上げてごらん夜の星を"　は

本当に祈りの音色で、会場を飛び越え、東北の地まで祈りの音色が届いたことと存じました。

感激のコンサートでした。

ステージは司会席のすぐ近くなもので、まじかで伺える演奏は、音色と共に演奏者の身体から発する

エネルギーや深い呼吸なども感じられ、音楽が生きている、生まれ出てきている、というようにも感じられます。

贅沢な時でした。

またサロンコンサート・パーティには

日墺文化協会会長の　　衆議院議員　中川秀直会長　はじめ

オーストリア大使　ユッタ・シュテファン＝バストル閣下夫妻も　ご臨席賜り

華やかで和やかな楽しい会でございました。

まず初めに今回の震災の犠牲になられた方々にご冥福をお祈りして

黙祷を捧げました。

その後、オーストリア大使よりこの度の震災に対してのご支援について

温かくお話し下さりました。

多大なるご支援、本当に頭が下がります。


その後、ご出席者の皆様は

オーストリアワインとともにお食事を楽しまれ、

ご出席の錚々たる方々から心温かなスピーチを頂き、

皆様よりご寄贈頂いた素晴らしい商品にワクワクしながら

ビンゴゲームを全員参加で楽しみ、とても盛り上がりました。

最後に、会場全体で「ウィーン我が夢の街」を歌い

大使ご夫妻も、ご一緒にお歌いになられて頂き

本当に素晴らしい懇親パーティーとなりました。

私は、皆様に助けられなんとか司会のお役を務める事が出来ました。

感謝申し上げます。

ブラシド・ドミンゴ さん

先週からずっと楽しみにしていた、NHK　BSプレミアムの

谷村新司のショータイム「プラシド・ドミンゴ」　。

感激しました。何度涙を流してしまったことでしょう。

先月行われた、NHKでのコンサートや今までのオペラやコンサートのシーン

また、インタビューの中には幼いころご両親が歌って下さった「子守歌」を

タリラリラ―と鼻歌で歌って下さっていました。

私は国立競技場で、三大テナーのコンサートに行ったことを今でも大切な思い出としております。

今でもその時の風や、興奮なども覚えております。

今回も震災のためキャンセルが相次いでしまった中、

「まったくキャンセルなどは考えなかった。」というお言葉、本当に嬉しいです。

先月のコンサートには私は参りませんでしたが、とっても嬉しく感じました。

また、メキシコの大地震の際、マスク姿で瓦礫の撤去に参加されたドミンゴさんの姿も

びっくり致しました。六ヶ月も舞台をキャンセルしボランティア活動をされたと。

コンサートの最後に、日本人の方にとってこの曲は、とても思いの深い曲ということで

歌って下さった「ふるさと」。客席の方もご一緒に歌われ、また涙をこぼされている方も

たくさんおられ、それはそれは感動したことでしょう。

テレビの画面からでも物凄く伝わりました。

まだまだ書きたいことはありますが、興奮が冷めやらないので上手く文章になりません。

人に感動を与え、幸せをも与えてくれる、音楽家とは本当に素晴らしいです。

でも、真の音楽家は、犠牲を伴い、志を高く持たねばならないこと、とインタビューで言っていらしたように、

そうであるからこそ、人々に幸せを与えてくれるのでしょう。

感激しました。

日独交流150周年 コンサート

昨日、紀尾井ホールで日独交流150周年
チャリティー演奏会が行われました。

今回は、ドイツ人と日本人をご両親に持つ方が出演されるとのこと。
私もドイツ人の父、日本人の母ということもあり、とても親近感がございました。

出演されたピアニスト、ヘルツォーク・エリカさん。
　　　　　　　　　　　　　　http://www.ericat.net/

エリカさんは私のCD「Freude」の際にも大変お世話になりました。
久しぶりの再会でとても嬉しかったです。

今回のプログラムは、ドイツと日本という色合いが濃くとても楽しみました。


シューマン作曲　アラベスク作品18
ハイドン作曲　皇帝讃歌による変奏曲(ドイツ国歌)
ゲオルク・カペレン　　君が代
ヘンリー・アイクハイム作曲　　「東洋の印象」より日本のスケッチ
クロード・ラブハム作曲　　虫の声　作品33 より「赤とんぼ・蛍・蝉・蝶々」
ポール・ヴィノグラドフ　　　六段　作品6
クルド・シュヴェーン　　　組曲「踊りの情景」より　祈祷、呼びかけ　　　

また、真っ赤なドレス、色も形も素敵で、舞台を見ているだけでも音楽のイメージがわいてきました。

ドレスの後ろが「テントウムシ」さんみたいでカワイカッタ!!


もうひと組、ヴァイオリン演奏をされた

有希　マヌエラ・ヤンケさん(ヴァイオリン)　と　歩　マノン・ヤンケさん(ピアノ)。

最初に震災で被害にあわれた皆様に追悼の音楽を
シューベルトのアヴェ・マリアを演奏され、演奏終了後、客席の皆様も全員で黙祷を捧げました。

チャイコフスキー作曲「瞑想曲」とブラームス作曲「ヴァイオリンソナタ第3番」ともにとても美しい音色で
聴き入ってしまいました。


演奏終了後、まだお疲れも癒えない中、サイン会に臨まれたエリカさん。

にっこり笑顔で。

素敵な演奏有難うございました。